感動や共感から生まれる豊かさを大切にしてまいります。
持続可能性は現代社会において重要なテーマとなっており、企業は環境への配慮や社会的責任を果たすことで継続的に発展できると考えております。朝日ラバーグループは、1970年創業以来、ゴムという弾性体に秘められる無限の可能性を追求することで、持続的に社会の責任を果たす企業であり続けてまいりました。
朝日ラバーグループは、「個性を尊重し特徴ある企業に高めよう」「豊かな人間関係、生活の向上を目指し社会に奉仕しよう」を社訓に掲げております。絶えず変化する時代の中で、一人ひとりが求める価値観は違いますが、人と人とが求め合う「豊かさ」は、相手の幸せを考え同じ方向を見て行動してくれる人との感動や共感から生まれてくると思います。常に誠実で、目の前にいる人に何ができたら喜んでいただけるかを考えられる企業姿勢であって欲しい。それが、サステナビリティビジョン2030に秘められた思いです。
いま私たちは経営基盤を「SDGs/ESG経営へ」と宣言し、活動の源となる従業員が心身ともに健康で安心・安全に働くことができる環境の整備と改善に力を注ぎ、出会えたお客様にとって新たな製品・サービスをご提供できることを楽しんでおります。これからも持続的に社会の一員として認められる朝日ラバーグループであり続けます。
代表取締役社長
渡邉 陽一郎