「AR-2030VISION」で掲げたビジョン「社会に貢献する企業として成長し続ける」の達成に向けて、世界共通の目標であるSDGsのゴールを基に朝日ラバーが重点的に取り組むべき課題を整理し、目標を設定しました。
貢献するSDGs | 課題認識と目標設定の背景 | SDGs達成に向けた目標 |
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持続可能な社会に貢献する企業として、医療・ライフサイエンス分野に独自の技術を活かした製品開発を進めます。また、企業の継続的な成長には従業員の健康維持が重要であると考え、従業員が安心して仕事ができる環境づくりに取り組みます。 |
2030年3月までの目標
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工場のある福島県白河市のイベントに出展し、簡単なゴムの加工に触れていただくことで地元企業である当社の活動を知っていただくことと、ゴム材料の可能性を感じていただく活動を続けています。また学校等での課外活動でも生活に欠かせない材料としてのゴムに触れていただく活動を進めています。 | ||
他社にはない独自の技術開発や多様化する顧客ニーズに対応するには、新しい発想が不可欠であり、そのためには職場環境の整備が欠かせません。特に女性視点での作業改善や休暇取得制度を充実させていきます。 | ||
地球温暖化対応のための再生可能エネルギーに関する市場の成長が見込め、当社の技術が貢献できる領域があると考えます。社内のエネルギー使用においても、電力調達において温室効果ガス排出を抑制できるインフラが整いつつあります。 | ||
持続可能な社会に貢献する企業として、従業員の健康維持が重要であると考えています。従業員が働きがいをもって仕事ができる環境づくりに取り組みます。 |
2030年3月までの目標
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技術の発展が持続可能な社会の実現に貢献すると考え、お客様の要望を実現するための機能開発や品質改善を進めます。また従業員の教育や外部との連携を進めます。 | ||
当社は環境問題が人類共通の重要課題であることを認識し、「環境にやさしいものづくり」をスローガンとして、地球環境保全と社会への貢献を目指して活動します。 |
2030年3月までの目標
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電力使用量の削減に向けて、自家消費用太陽光発電設備を設置し、再生可能エネルギーの使用量を増加させました。また省エネ活動として、電力モニターを活用した電源投入タイマーの設定時間見直しや、お客様のご協力をいただきながら取り組んだ製造方法の省力化、将来の省エネ工法、断熱対策の検討や省エネ標語の募集、全員が消灯や扉の開け閉めに注意するなどの省エネテーマに取り組むなどの意識向上活動を実施しました。 |
2030年3月までの目標
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大学や研究機関の最先端の知見と当社技術との融合で他社にできない技術開発により、持続的な社会の実現に貢献できる製品開発を進めます。 |
「AR-2030VISION」で掲げたビジョン「社会に貢献する企業として成長し続ける」ためには、まず社会ニーズを認識し事業の方向性を定めることが必須と考えています。サステナビリティビジョン2030を策定するにあたり、朝日ラバーが得意とするコア技術で期待されるイノベーションが、どのSDGsに貢献できるかを整理しました。そしてさまざまなステークホルダーとの対話やパートナーとして事業を推進することで価値を共創していきます。
製品、開発・技術についての詳細は以下をご覧ください。