株式会社朝日ラバー

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環境・社会活動報告

2010年度(第41期)
方針 目標 実績
法の遵守 水質汚濁防止法、土壌汚染対策法などの環境法規の遵守を目的とした、監視体制の強化と緊急時の対応などを整備し、法逸脱を防止する 法に則った活動となるように定期監視を継続。過去に把握している地下水の浄化継続や排水で判明した不適合の是正を実施しました。
顧客要求環境有害物質の廃止および監視 1.RoHS 6物質の使用禁止を目的とした管理の維持
2.顧客要求環境有害物質の使用廃止および削減
3.外注先様における環境有害物質削減のための管理強化
主に以下の活動を実施しました。
材料や製品中のRoHS 6物質の非含有検査の継続
顧客要求のフタル酸エステル非含有配合開発
PFOA非含有代替離型剤の選定
外注先の工程監査
ゴム屑廃棄量の削減 ゴム屑廃棄量を2009年度(第40期)比5%削減する 目標未達。新製品の品質検証によるロスが歩留り改善を上回り、2009年度(第40期)比2.1%増加しました。
生産効率、業務効率の向上とエネルギーの削減 電力、灯油使用によるCO2排出量を2009年度(第40期)比5%削減する 目標未達。猛暑による空調や第二福島工場増築に伴う電力、新製品用の灯油の使用が増加し、2009年度(第40期)比5.2%増となりました。
2011年度(第42期)
方針 目標
環境関連法規制への取り組み 事業活動に適用される法規制を遵守する 水質汚濁防止法、廃棄物処理法、土壌汚染対策法、PRTR法、消防法、労働安全衛生法、省エネ法などの遵守
事業活動に適用される有害物質規制を遵守する 1.RoHS、ELV、REACHなどの規制、指令の遵守
2.得意先から要求される使用禁止、削減対象、監視物質への対応
CO2削減の取り組み 廃棄物削減 エネルギー削減
ゴム屑廃棄量を2010年度(第41期)比5%削減する 電力、灯油使用によるCO2排出量を2010年度(第41期)比5%削減する