人材育成・福利厚生

人材育成

階級や所属する部署による研修体系となっており、各個人の能力に合わせてスキルアップできる体制を整えています。また自主的な知識の習得も支援しており、通信教育などは修了を条件として費用の全額を会社で負担しています。

研修体系

• ものづくりエリート養成塾

  現場のリーダーや若手のマネージャークラスを対象にした外部研修です。チームマネジメントや品質工学、レッドオーシャン・ブルーオーシャン戦略など、経営に関する基礎的な項目を学びます。実践的なグループワークを通じて他社の方々とも交流できる貴重な機会です。

• コンプライアンス総合コース

  次長に昇格した人を対象にした通信教育です。企業倫理、ガバナンス、内部統制、企業法務など、会社全体のマネジメントに関わるうえで重要な項目について学ぶプログラムです。通信教育を無事に修了するとコンプライアンスアドバイザーの資格があたえられます。

• コンプライアンス研修

  全社員を対象とした研修で、パワハラやセクハラ、基本的人権、著作権、下請法など内容は幅広いです。外部から講師をお招きしグループディスカッションも実施する研修や、朝日ラバーの社員が講師となり講演を行う勉強会形式の研修など開催方法も様々です。

• 内部監査員資格

  ISOなどのマネジメントシステムが有効に機能しているかを評価するために内部監査を実施します。内部監査員は内部監査を実施する監査員を指します。内部監査員は自社のルールやマニュアル、自分が所属していない部門の業務内容を理解している必要があり、外部研修や社内での実践を通じて育成しています。

• 品質管理者資格

  品質管理の知識を高めるため、社内の希望者を対象にQC検定の受講をサポートしています。社内勉強会などで知識を深めたのち、4～1級のQC検定を受験します。社内での資格保有者も多い資格のひとつです。

• 高度研究開発者ビジネスコース（MBL）

  医療機器・部品の出荷額が1位の福島県では高校・大学・企業の若手技術者を対象に医療機器開発にまつわる研修を実施しており、当社もその研修に参加しています。研修では、医療機器の開発プロセスの学習や医療現場の見学などもおこないます。

• 原価管理者育成研修

  生産本部に所属している役職者を対象に実施する研修です。研修は１年を通して行われ、全11回開催されています。製品を製造する際の原価にかかわることを中心に、損益計算書の見方、コスト管理の考え方などについて学びます。

• 3年目研修　5年目研修

  ３年目ではチームの一員として自分の立ち位置を把握し、チームのリーダーを支えるだけでなく、チーム全体も成長させることを目的に、自分やチーム内のあるべき姿を学びます。

  ５年目には、今までよりも広い視野で他者の意見を傾聴することで新しい視点や気付きを得て、そこから将来のリーダーとしてあるべき姿を学びます。

• 新入社員研修

  入社後すぐに行う研修で、挨拶や報連相の大切さといった社会人としての基礎や、各部門がどのような業務を行っているかを学びます。４つある工場でどんな製品を製造しているかについても、実際に現場を見ながら学びます。社外研修も取り入れており、他社の新入社員との交流をはかることもできます。