メンバー
  • R.S株式会社朝日FR研究所 管理グループ 班長

  • A.N生産本部 白河第二工場 製造グループ

  • N.N事業推進部 風力発電グループ

柔軟な働き方で、子どもとの時間を増やす

利用した制度や期間について教えてください。

A.N

私は中途入社で、2人目を出産したときに、産休と育休を1年間取得しました。出産後すぐには保育園が見つからず、半年ほど休暇を延ばしてもらい無事入園できました。

保育園が見つかってよかったですね。私は、子どもが1人います。有休と産前休業を組み合わせて、出産予定日の約2ヵ月前から仕事を休みました。出産後には1年間の育児休業を取得しました。

R.S

N.N

うちも子どもが1人います。初めての育児に戸惑うこともありましたが、「産後パパ育休制度」を利用し、2週間の育休を取得しました。この制度は、子の出生後8週間以内で最長4週間を上限に休暇を取れるもので、通常の育休と併用できます。

ミルクをあげたり、オムツを替えたり。1人では心細いけれど、一緒に子育てできると奥様としても心強いですよね。

R.S

A.N

朝日ラバーでは、自分や子どもの体調に合わせて産休と育休を取得できます。男性の育児休暇制度も整っており、育休は最長2年まで延長できるので、働きながら子育てをするためには理想的な環境が整っていると思います。

仕事と育児の両立に悩む方は少なくないと思いますが、個人の事情によって就業時間に融通が利くのも、大きなポイントだと感じています。

N.N

R.S

私は、9:30から16:20まで働いており、朝、保育園へ送ってから出社しています。子どもがぐずってしまうときもあるので、忙しい朝の時間に少しでも余裕があると心にもゆとりを持てます。

出産すると、一気に子ども中心の生活になりますよね。私は、9:00から17:20まで働いていますが、時間に30分余裕があるだけでも違います。「この服は着たくない、こっちがいい」とか、子どもが納得しないと出かけられないので、朝の30分は貴重な時間です。

A.N

日々悩みながらも、仕事と子育ての両立を支えた制度とは

子育てと仕事の両立で苦労したことはありましたか?

R.S

私は妊婦のとき、仕事中に体調が悪くなってしまうことがありました。体調不良で早退するときも、時間単位や半日単位で有休が取得できるのでよかったです。個人差はあると思いますが、お腹に赤ちゃんがいる状態で働くのは大変でした。

出産前も大変ですが、生まれてからも定期検診や予防接種などがあります。乳幼児のときは、怖さから泣いてしまうこともしばしば。ですが「子の看護休暇制度」を利用して夫婦で病院へ行けるのはよかったと思います。この制度は、小学校6年生修了までの期間、子ども1人につき5日間、2人以上の場合は10日間を上限に看護休暇が取得できるので、急な発熱にも対応できます。

N.N

A.N

子どもが小学校6年生修了まで利用できるのも大きいですよね。私もこの制度には何度も救われました。「子どもが熱を出した」と保育園から電話が来ることも頻繁にあったので、「子の看護休暇制度」と併用して、最近利用可能となった「時間単位有給休暇制度」を使い勤務時間を調整していました。ここまで制度が整っている企業はまだ少ないと思うので、働くパパ・ママに寄り添う会社だと感じています。

仕事と子育ての両立は、どうしても悩みますよね。うちも頻繁に「子どもが熱を出した」と保育園から電話が来ます。朝日ラバーでは、有休を時間単位で取得できるため、例えば退社時刻を1時間繰り上げて、1時間分を有休とし、早めに保育園へお迎えに行くことができます。働きながら子育てをするのは大変ですが、「子の看護休暇」や「時間単位有給休暇」制度などのおかげで助かっています。急な早退のときでも、職場の上司や同僚が「体調心配だね。早くお迎えに行っておいで」と声をかけてくれるので、申し訳ない気持ちですがとてもありがたいです。育児に理解ある会社だからこそ、育児休業取得後の復帰率100%につながっているのだと思います。

R.S

パパ、ママが安心して働ける環境を整える

今後制度を利用する方へアドバイスやメッセージはありますか?

N.N

社内で産後パパ育休を取得したのは、私が初めてでした。制度については、総務から丁寧に説明していただき、上司や同僚にも休むことは伝えていたので、業務に支障はありませんでした。

育休終了後も、時短勤務や半日単位・時間単位の有休で、子どもと過ごせる時間がとれるのはありがたいです。先輩のママさんやパパさんのおかげで、何の不安もなく職場へ戻ってこられました。困ったときは、会社全体で助けてくれることに安心しています。

R.S

A.N

特に女性は、ライフステージの変化により、長期間仕事を休まなければいけない場合もあります。周りの方の理解を得ながらお互いに助け合い、何よりも子どもとの時間を大切にしてほしいと思います。

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