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白河工場にV2Hシステムを導入しました
エネルギーの有効活用を目指します!

株式会社朝日ラバー(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:渡邉陽一郎 証券コード5162)は、福島県白河市にある白河工場の敷地内に、V2Hシステム(Vehicle to Home:クルマから家へ)を導入いたしましたのでお知らせします。

V2Hシステムは、電気自動車などに蓄えられた電気を有効活用するためのシステムです。

V2Hシステムにより、車両の電池を利用して施設の電力供給が可能になるため、BCPの観点で災害の際に顧客情報や生産情報を利用するためのITシステムの非常電源としての活用や、通信機器や照明など安全の確保など非常用電源としての活用を想定しています。

また、社有車だけでなく電気自動車やプラグインハイブリッド車で白河工場および隣接する白河第二工場に来社いただいたお客様に充電用としてご利用いただきます。

白河工場をはじめ当社の工場では、太陽光発電パネルを屋根に設置しています。2022年度に自家消費した太陽光発電量は、約97万kWhで全工場の使用総電力の11.9%となりました。当社では今後も、省エネルギー活動と電力の有効活用を推進してまいります。

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