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白河工場がIATF16949の認証を取得しました。
−自動車向け製品をグローバルに展開します−

株式会社朝日ラバー(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:渡邉陽一郎 証券コード5162)は、このたび、福島県白河市にある白河工場で、自動車産業の国際的な品質マネジメントシステム規格であるIATF16949の認証を取得しましたのでお知らせいたします。

IATF16949は、自動車産業の国際的な品質マネジメントシステム規格です。

欧米の自動車メーカーや自動車団体が、部材の調達先である部品/材料メーカー(サプライヤー)に対して、IATF16949認証登録を取引条件として要求するもので、自動車メーカーは、その登録されたサプライヤーから部材を調達するという仕組みになっています。つまり、欧米の自動車メーカーとの取引をする上で必要な認証ということになります。

白河工場を含めた当社の事業所・工場では、品質マネジメント規格のISO9001を取得しており、目標の達成や顧客満足の向上に繋がる活動を実施していますが、IATF16949では、それに加えて、不具合の予防と、バラツキ及びムダの削減に繋がる継続的改善を、システム化することが要求されています。

白河工場では、自動車の内装用照明向けに、青色LEDにシリコーンゴム製キャップを被せて、10,000色以上の光を実現する「ASA COLOR LED」を生産しており、IATF16949の認証を取得することで、当社の製品や技術が自動車向けの厳しい品質マネジメントを実施していることを世界中のお客様に認識いただきながら、グローバルな新規顧客開拓と継続した品質改善を加速させていきます。

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