株式会社朝日ラバー

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見やすく疲れにくい自動車の内装照明を開発します!
平成27年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)
埼玉大学と共同研究開発を進めます

株式会社朝日ラバー(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長:渡邉陽一郎、証券コード:5162)は、このたび、国立大学法人埼玉大学と連携し、色のバラつきが少なく視認性に優れ疲労低減特性のある自動車内装照明用LEDの蛍光体層の共同研究開発を行います。

株式会社朝日ラバーでは、LED照明の色と光のバリエーションとバラつき低減を特徴とするASA COLOR LED(商標登録)を開発し、自動車の内装照明向けとして生産しています。(2015年3月期連結売上高21億円)

さらに、最終ユーザーへのメリットを提案するため、LEDの光を波長変換する蛍光体を組み合わせ、人間工学に基づき、運転者にとって見やすく疲れにくい照明の開発をめざして、国立大学法人埼玉大学と共同研究開発を行うことになりました。

この共同研究開発は、経済産業省の「平成27年度 革新的ものづくり産業創出連携促進事業(戦略的基盤技術高度化支援事業)」(サポイン事業)として申請し、補助金の採択をいただきました。

○テーマ名: 色のバラツキが少なく、視認性に優れ疲労低減特性のある自動車内装照明用LEDの蛍光体層開発

○埼玉大学と当社の役割:

埼玉大学 自動車内装照明光の分光分布による視認性や疲労低減特性に関する研究
朝日ラバー 色バラツキの少ない蛍光体層の製造技術開発
埼玉大学の研究に対する光源サンプルの提供と研究成果の量産化検討
○事業期間: 2015年度から3年間(予定)
○補助金額: 3年間で9,750万円(予定)

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