株式会社朝日ラバー(本社:埼玉県さいたま市)は、このたび、厚生労働省・埼玉労働局から、次世代育成支援対策推進法※に基づき、従業員の子育て支援を積極的に推進している企業として認定を受け、次世代認定マーク「くるみん」を取得しました。
「くるみん」は、企業が子育て支援に関する行動計画を策定・届出し、その取り組みが一定の基準を満たしていると認定された企業に付与されるもので、認定を受けた企業はこのマークを商品やサービス、広告等に使用することができます。
当社では、出産・育児にかかわる諸制度の整備や啓発活動により、出産した社員の育児休業の取得率が91%に達し、男性社員の子の看護休暇や育児休業の取得も積極的に推進しています。また、すべての従業員を対象にして、有給休暇を半日単位で取得できる制度を2010年4月から導入し、2011年10月からは子の看護休暇も半日単位で取得できるように制度を整備いたしました。このような活動の結果が今回の認定となりました。
当社は、今後も引き続き、子育て支援やその他仕事と家庭の両立を支援する「ワークライフバランス」を積極的に推進していきます。
*次世代育成支援対策推進法:
急速な少子化の流れを変え、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境整備を進めるために、企業に雇用環境や労働条件等の整備を義務付ける法律。従業員数に応じて、従業員の仕事と子育ての両立を支援するための一般事業主行動計画を策定し、都道府県労働局に届出ることが義務づけられている。
以上