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サポラス 製品詳細情報

■衝撃吸収性に優れる 

サポラスは一般ウレタンフォームと比較して衝撃吸収性に優れます。介護用のヒッププロテクターやヘッドギアの衝撃吸収材として、各種インソールに採用されています。また、振動吸収性にも優れます。


▼図1.衝撃吸収性の比較

■高い通気性・透湿性

連続気孔を有するサポラスは、同じ発泡体であるポリウレタンフォームと比較して、高い通気性・透湿性を持っています。よって、衣類等に使用した場合、汗などによるムレを防ぎます。

▼透湿度の比較 

■防水性・耐水性

サポラスは、水蒸気を通しますが、水は透過しにくい性質を持っています。但し、親水性処理を施すと透水性が発現 します。耐水性は、配合・平均孔径・シート厚さ により、耐水度200cm以上(JIS L1092  耐水度試験A法)が可能となります。

■高い衛生性

熱可塑性エラストマーで作られているサポラスは、加硫剤や発泡剤の残さ物を含まないため、一般のポリウレタンフォームと比較して、高い衛生性を持っています。過マンガン酸カリウム消費量は、水に溶け出すスポンジ中の残存不純物の目安になります。

▼過マンガン酸カリウム消費量 


■優れたフィット性 

一般のポリウレタンフォームと比較して、反発弾性が非常に小さく、圧力に対してゆっくりと変形し、ゆっくりと回復します。さらに、荷重を分散する特性を持っています。 圧縮後の回復時間は調整が可能です。体圧分散性やフィット感、回復時間を調整できることを生かした用途に使用できます。

■圧力分散性

インソールなど圧力の高い条件での圧力分散性に優れます。各種インソールに採用されています。スポーツ医学・整形外科分野で著名な医学博士の監修のもとモニタリングとデータ測定を実施済みです。優れた衝撃吸収性と圧力分散性が中敷素材に適していることが確認され、靴や介護分野での製品展開について正式推奨を頂いています。


▼婦人靴装着時の体圧分散データ計測結果

■洗濯機や乾燥機も使用可能

サポラスは耐水性が良く(水による膨潤や抽出が極めて少ない)、水による洗濯耐久性に優れます。また、衣類乾燥機(60〜75℃)での乾燥に充分耐え得る耐熱性を有します。 社内試験法にて、連続120回の洗濯・乾燥複合試験をクリア。 約1年間の耐久性を持っているといえます。

■硬さ・密度の調整が自由

サポラスは多孔質体であり、シリコーンゲルと比較して比重が小さく、総質量の低い製品が可能となります。

材 料

密度[Mg/m³]

SE70−B−45

0.27

シリコーンゲル

0.97

シリコーンゲル(マイクロバルーン配合)

0.61


■抗菌性・消臭性の機能付与が可能

サポラスは抗菌性・消臭性の機能付与が自由です。
▼抗菌力試験の対象区の菌数

区分

菌数

黄色ブドウ球菌

大腸菌

接種直後対象区(A)

2.1×105

3.9×105

対象区(B)

2.1×106

3.6×107


▼抗菌力試験の結果

検体

黄色ブドウ球菌

大腸菌

菌数

抗菌活性値

菌数

抗菌活性値

ブランク
抗菌剤なしサポラス

7.7×104

2.8×104

抗菌剤0.3%添加
サポラス

1.5×104

0.7

8.1×103

0.5

抗菌剤0.5%添加
サポラス

1.1×104

0.8

4.1×103

0.8

抗菌剤1.0%添加
サポラス

<10

3.9以上

3.2×102

2.0

■縫製が可能

縫製が可能なため、衣類用の衝撃吸収材にも適しています。

■自然な着色が可能

サポラスのベースは白色(ナチュラル色)であり、様々なカラーリングが可能です。



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